新橋三丁目の歓楽街に立ち入って間もない場所に、新橋リーマンには
めっぽう評判の高い、また私も一押しの立ち食いうどん屋さんがある。
店名は「おにやんま」。
決してきれいな店とは言いづらいが、リーズナブルにおいしいうどんが食べられるので私はしばしばここでお昼か、残業時の晩ご飯をすませている。
新橋以外にも五反田や中目黒など、都内数か所に支店がある。
ここ新橋が本店なのかどうかは知らない。
サラリーマンのつかの間の憩いの場としての「立ち食いソバ」はよくあるが、
立ち食いうどんは結構珍しいんじゃないだろうか？
しかもここ、店内を観察してみるとスタッフの人がうどんを手打ちしているではないか！
うどんの価格は一般的な立ち食いソバなんかと大して変わらないと思われる。
↑店外観。券売機の前には小さな行列がよくできている。
私のようなOLのお客さんも意外といるので、それほど入りづらいと思った事はない。（私は）
↑新橋の店ではおなじみの券売機。
↑一応ダイエット中の私が注文したのは、植物性ヘルシー路線のトッピング。
並盛かけうどん（温）330円
ねぎ増量 50円
とろろこんぶ 50円
ここはとり天やちくわ天のトッピングでが特に人気があるし、
以前食べた時は大ぶりでおいしかった。
奮発しても500～600円台くらいで収まる金額感だ。
店内に入ると、券売機のチケット購入を受けて既に厨房が作り始めていたりする。
行列の長さにもよるが、一切無駄のない導線によりトレーを用意して1分弱も待てば注文したうどんが出てくる。
思いのほかとろろこんぶのボリュームが多かったが（実は得意でない）、
魚介と思われる出汁がおいしい！
大体おつゆは全部飲んでしまう。
※私はかけうどん派です。
うどんはうどんらしくもちっとした、適度にコシがあって炭水化物をいただいた感は十分感じる。
そして1本1本が結構長い。
本当に空腹のときは大盛でも良いかもしれない。
以前、中目黒店にも行った事があったが、気のせいかうどんが新橋店よりもごくわずかに細く、切れてしまっている麺もあった。
うどん打ちの腕は新橋店の方が上だと思った。
また私がここを訪れる日も遠くないだろう。
何しろ営業時間が7:00～23:00（日曜休）と長いのも助かる。
